変わるんじゃない、変えるんだ。

1946年。戦後、からっぽになった日本を栄養と夢で満たす。日本の食べ物で、日本の子どもたちを笑顔にする。そんな思いから第一作目、カバヤキャラメルは生まれた。「Give me chocolate」から「We have caramel」、「世の中が豊かになるなら、なんだってやろう」。それが、岡山で創業したカバヤ食品の合言葉だった。

創業から70年。これまで年間数千万個売れる菓子を数多く開発。従業員は数百人に増え、全国に拠点ができ、売上200億円を超える企業となり、盤石な経営基盤を得た。かわりに、「世の中を豊かにする」というカバヤ食品の精神を失いつつあった。決して怠けていたわけじゃない。しかし、気持ちのどこかで守りに入っていた。この事実を認めないといけない。変わるために。

カバヤ食品は、これまでのカバヤ食品を超える。2016年4月、オハヨー乳業をはじめ、事業会社13社を束ねる日本カバヤ・オハヨーホールディングスを設立した。ホールディングスの拠点は、岡山ではなく東京。世界に打って出るための、東京なんだ。自分たちが本当にいいと思うものだけを世界に届けるため、700種類あった商品を300種類まで絞った。開発・流通・販売・マーケティングをもう一度見直す、あらゆるプロジェクトも動き出している。

グループ全体で目指すは20年後、1兆円企業。今回は、20年後のカバヤ食品をささえる人材の採用。これまでの偉業を超えるのは、簡単なことじゃない。現状を否定するには、勇氣が必要だ。どんな苦境でもわがままを貫く意志が必要だ。世界に通用する私になると、宣言できる強さが必要だ。カバヤ食品を日本が世界に誇れる企業にすると、私たちは腹をくくった。君は、どうだ。

世界一になる覚悟はあるか。
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